歩く犬の独りごと

駆けだしフリーランスのひとりごと

相手の立場に立って、とよく言われるけど

色々なシーンで、「相手の立場に立って考えよ」って、よく言われる。

 

顧客に対して、同僚に対して、上司に対して、友人や恋人・家族に対して、など。

 

で、主には説教じみて言われるんだけど、

(新卒2・3年目くらいまで、このことでよく怒られた)

 

最近思うのは、

「『相手の立場には立てない』ということを知る」

ってことなんじゃないかと。

 

「あなたの立場・目線に立ってますよー」って言われるのは何か違うし、

それで何かしらのズレが生じた時に、「なーんにも分かってないじゃん」って

落胆することがあるのだとしたら、

 

最初っから、

「相手の立場に立つ、ってのはほぼ不可能なんだけど、それを飲み込んだ状態で、

それでも相手の立ち位置に立ちにいく努力をしようぜ」

くらいが、丁度良いんじゃないかなー。

 

・・・相手の立場に立てってさんざ言われてきたバックグラウンドは理解されない、

という経験からきてるのかもしれないな。

経験から学ぶ能力って、フォーカスされてないけどとても大事

仕事していると(仕事に限らず)、色々と経験を積んでいくのだけれど、

一つの経験から何を学ぶかって、人によって本当に大きな差があると思う。

 

例えば、一件の営業訪問をやったとして、

訪問した後、「さあ次」って、何も考えずにいってしまう人もいれば、

訪問の目的・目標をしっかりと立てており、

目標を達成するための仮説・プランを立て、準備をして、

訪問した後で、上手くいったこと・上手くいかなかったことを棚卸し、

上手くいったことを再現するにはどうしたら良いか、

上手くいかなかったことは、どうしたら上手くいったのか、を考え、

軌道修正までする人もいる。

 

例えば、一つのセミナーや勉強会に出たとして、

「ああ、勉強になったな」って日常に戻るだけの人もいれば、

テーマに対して、予習をし(可能なら事前に講師に質問をし)、

自分なりの仮説や疑問を整理しておいて、

参加後、自分の仮説との違いは何か、を考え、

新たな気付きを整理し、

自分なりに仕入れた内容を、誰か他者にシェアしてみて、理解度を補強し、

明日から取り入れる要素を明確にして、実行する人もいる。

 

そして、「経験から学ぶ能力」は、先天的なものではなく、

後付けで身につく、訓練で身につく習慣だ。

 

ちょっとした注意の積み重ねなのだが、大きな差に繋がるなー、と、最近思う。

ひっさしぶり超おすすめな本:伝えることからはじめよう(高田明)

あんまり「みんなに読んで欲しい本」にはめぐり合わないんですが、

(◯◯の人にオススメ!はたまにあるけど)

この本は「どんな人にでも読んで欲しい!!」と思った本。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4492045902/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

 

読んだ人ごとで異なる気づきが得られそう!という本です。

 

ざっくり言うと

・「高田さんの半生」をなぞりながら

(ここの一つひとつにとにかく共感&すごいなーと思った)

・仕事を通じて得た「伝え方のコツ・エッセンス」

(ハウツー要素だけどかなり本質的)

が書かれています。

 

全編ほぼ語り口調ですが、表現、話す順序もとてもわかりやすいです。

(もしかしたら文字起こしで書かれたものかも、という感じ。文字数が多く盛りだくさん感はある)

 

積ん読に割り込んででも是非読んで欲しい一冊です。

仕事のスピード感が共通認識だと、仕事がしやすい

仕事をしやすくする上で、スピード感を共通認識にすることが大事だなと、

最近つくづく感じます。

 

仕事を進めるスピードは、人によって(アタマの回転や経験値)異なるのですが、

どこに向かっていて、いつまでに完了するのか、ということが、

(特に、いつまでに、という部分)

共通認識になっていると、すごく仕事がしやすいのです。

 

ここで重要なのは、実際に進めるスピードは一緒じゃなくて良い、ということ。

(もちろん、実際のスピードも同じだと、よりストレスは少ないでしょうが、

 個性の異なるメンバーで仕事をすれば、自ずとスピードが違ってくる)

あとは、お互いのスピードをきちんと理解していれば、

どこで受け渡すか、どこでどう連携するかを決める際にも、

ストレスなく仕事ができます。

書籍ライブラリ×2:トランプ新大統領関連

トランプさんがアメリカの新しい大統領に就任する、ということが、2017年最初、かつ最大(かどうかは、年が終わらないとわからないが)の世界的トピックのように思う。

 

彼の思考プロセス、アウトプットを読む限り、「目的」を達するために、きわめて合理的に、かつ、賢い仕事の仕方をしそうである。

(意図的なオーバートークはするものの、無意味に敵を増やすことはしなさそうだし、

 一つひとつの取り組みについて、信念を貫いているように思う)

 

ということで、この2冊くらいは読んでおいても損は無いと思う。

 

https://www.amazon.co.jp/トランプ自伝―不動産王にビジネスを学ぶ-ちくま文庫-ドナルド・J-トランプ/dp/4480423796

 

 

https://www.amazon.co.jp/トランプ思考-ドナルド・トランプ/dp/4569831397/ref=pd_bxgy_14_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=161PQ1XJ5YNJJCVHSG5H

 

毎日、小さな積み重ねを

年末年始は、色々と振り返り、ここからの一年に想いを巡らす上で、

とても良いタイミングです。

 

これまで、どんなことがあったら最高の一年か、とか、割と考えていたのですが、

年始の自分に思考をロックされるような気が(今はたまたま)したので、

今年は、「日々思考を積み重ね、一つひとつの試行錯誤を楽しむ」ことにします。

 

考えを少しずつ整理し、アウトプットする機会に、このブログをできればと思いますので、

(そもそも誰にも教えてないので、誰も読まない、という話もありますが)

たまたま読んでくださった方が、何か感じて頂ける、という奇跡が、

ひとつでも起きればなぁと、思ったりします。

 

今年の年末まで更新してたら、よく続いているなぁと自分を褒めることにします。

思考の最大瞬間風速

自分の思考力が何%発揮できているか、というのは、中々意識しづらい。

 

例えばランニングや短距離走、野球のピッチングだと、

タイムや球速など、分かりやすい指標で測れるので、

「あ、いつもより遅いな」とか、「今日は調子が良いな」とか、

感じやすいし意識しやすい。

(だし、ランニングだと、走る距離によって、最適なペースを決められる)

 

でも、「思考」については、明らかに調子が悪い、とか、寝不足、とかでない限り、

 

思考を100%稼働させる、最大瞬間風速にする、ということを、

きちんと意識している人はそれほど居ない気がするし、

全力疾走で走り続けたら疲れる、ということや、自分は何時間ならピークに持っていけるか、ということを意識している人も、

存外多くないのでは、と実感している。

 

だけど、100%の思考が要求されるタイミング、特に大きな意思決定の場で、

70%の思考力だと、後々にもたらす悪影響が大きすぎる。

 

ということで、

・今、自分の思考力が何%発揮されているか

・今日は長丁場だから、あえて抑えて稼働する

ということに目を向けてみると、新たな発見があるかも。

という話。