歩く犬の独りごと

駆けだしフリーランスのひとりごと

経験から学ぶ能力って、フォーカスされてないけどとても大事

仕事していると(仕事に限らず)、色々と経験を積んでいくのだけれど、

一つの経験から何を学ぶかって、人によって本当に大きな差があると思う。

 

例えば、一件の営業訪問をやったとして、

訪問した後、「さあ次」って、何も考えずにいってしまう人もいれば、

訪問の目的・目標をしっかりと立てており、

目標を達成するための仮説・プランを立て、準備をして、

訪問した後で、上手くいったこと・上手くいかなかったことを棚卸し、

上手くいったことを再現するにはどうしたら良いか、

上手くいかなかったことは、どうしたら上手くいったのか、を考え、

軌道修正までする人もいる。

 

例えば、一つのセミナーや勉強会に出たとして、

「ああ、勉強になったな」って日常に戻るだけの人もいれば、

テーマに対して、予習をし(可能なら事前に講師に質問をし)、

自分なりの仮説や疑問を整理しておいて、

参加後、自分の仮説との違いは何か、を考え、

新たな気付きを整理し、

自分なりに仕入れた内容を、誰か他者にシェアしてみて、理解度を補強し、

明日から取り入れる要素を明確にして、実行する人もいる。

 

そして、「経験から学ぶ能力」は、先天的なものではなく、

後付けで身につく、訓練で身につく習慣だ。

 

ちょっとした注意の積み重ねなのだが、大きな差に繋がるなー、と、最近思う。

ひっさしぶり超おすすめな本:伝えることからはじめよう(高田明)

あんまり「みんなに読んで欲しい本」にはめぐり合わないんですが、

(◯◯の人にオススメ!はたまにあるけど)

この本は「どんな人にでも読んで欲しい!!」と思った本。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4492045902/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

 

読んだ人ごとで異なる気づきが得られそう!という本です。

 

ざっくり言うと

・「高田さんの半生」をなぞりながら

(ここの一つひとつにとにかく共感&すごいなーと思った)

・仕事を通じて得た「伝え方のコツ・エッセンス」

(ハウツー要素だけどかなり本質的)

が書かれています。

 

全編ほぼ語り口調ですが、表現、話す順序もとてもわかりやすいです。

(もしかしたら文字起こしで書かれたものかも、という感じ。文字数が多く盛りだくさん感はある)

 

積ん読に割り込んででも是非読んで欲しい一冊です。

仕事のスピード感が共通認識だと、仕事がしやすい

仕事をしやすくする上で、スピード感を共通認識にすることが大事だなと、

最近つくづく感じます。

 

仕事を進めるスピードは、人によって(アタマの回転や経験値)異なるのですが、

どこに向かっていて、いつまでに完了するのか、ということが、

(特に、いつまでに、という部分)

共通認識になっていると、すごく仕事がしやすいのです。

 

ここで重要なのは、実際に進めるスピードは一緒じゃなくて良い、ということ。

(もちろん、実際のスピードも同じだと、よりストレスは少ないでしょうが、

 個性の異なるメンバーで仕事をすれば、自ずとスピードが違ってくる)

あとは、お互いのスピードをきちんと理解していれば、

どこで受け渡すか、どこでどう連携するかを決める際にも、

ストレスなく仕事ができます。

書籍ライブラリ×2:トランプ新大統領関連

トランプさんがアメリカの新しい大統領に就任する、ということが、2017年最初、かつ最大(かどうかは、年が終わらないとわからないが)の世界的トピックのように思う。

 

彼の思考プロセス、アウトプットを読む限り、「目的」を達するために、きわめて合理的に、かつ、賢い仕事の仕方をしそうである。

(意図的なオーバートークはするものの、無意味に敵を増やすことはしなさそうだし、

 一つひとつの取り組みについて、信念を貫いているように思う)

 

ということで、この2冊くらいは読んでおいても損は無いと思う。

 

https://www.amazon.co.jp/トランプ自伝―不動産王にビジネスを学ぶ-ちくま文庫-ドナルド・J-トランプ/dp/4480423796

 

 

https://www.amazon.co.jp/トランプ思考-ドナルド・トランプ/dp/4569831397/ref=pd_bxgy_14_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=161PQ1XJ5YNJJCVHSG5H

 

毎日、小さな積み重ねを

年末年始は、色々と振り返り、ここからの一年に想いを巡らす上で、

とても良いタイミングです。

 

これまで、どんなことがあったら最高の一年か、とか、割と考えていたのですが、

年始の自分に思考をロックされるような気が(今はたまたま)したので、

今年は、「日々思考を積み重ね、一つひとつの試行錯誤を楽しむ」ことにします。

 

考えを少しずつ整理し、アウトプットする機会に、このブログをできればと思いますので、

(そもそも誰にも教えてないので、誰も読まない、という話もありますが)

たまたま読んでくださった方が、何か感じて頂ける、という奇跡が、

ひとつでも起きればなぁと、思ったりします。

 

今年の年末まで更新してたら、よく続いているなぁと自分を褒めることにします。

思考の最大瞬間風速

自分の思考力が何%発揮できているか、というのは、中々意識しづらい。

 

例えばランニングや短距離走、野球のピッチングだと、

タイムや球速など、分かりやすい指標で測れるので、

「あ、いつもより遅いな」とか、「今日は調子が良いな」とか、

感じやすいし意識しやすい。

(だし、ランニングだと、走る距離によって、最適なペースを決められる)

 

でも、「思考」については、明らかに調子が悪い、とか、寝不足、とかでない限り、

 

思考を100%稼働させる、最大瞬間風速にする、ということを、

きちんと意識している人はそれほど居ない気がするし、

全力疾走で走り続けたら疲れる、ということや、自分は何時間ならピークに持っていけるか、ということを意識している人も、

存外多くないのでは、と実感している。

 

だけど、100%の思考が要求されるタイミング、特に大きな意思決定の場で、

70%の思考力だと、後々にもたらす悪影響が大きすぎる。

 

ということで、

・今、自分の思考力が何%発揮されているか

・今日は長丁場だから、あえて抑えて稼働する

ということに目を向けてみると、新たな発見があるかも。

という話。

 

時間配分と思考力の配分

フリーになり、いくつかの企業様でお仕事をさせて頂くと、自分の稼働時間をどのように配分するか、を考える必要があるのですが、

最近気づいたこととして、「物理的な時間の配分」に加えて、「思考力をどう配分するか」が重要だな、ということがあります。

 

たとえば表面的には、週に30時間の稼働(顧客と接する時間)していて、

直接的な準備をしたり、必要なインプットをしたりで10時間掛かったとします。

 

これで合わせて40時間、なのですが、

例えば移動中や、それ以外の時間でも、色々と思考する時間があり、

その思考の時間で、何をどれだけ考えるか、という配分が発生しているのです。

 

そうすると、一度に処理出来る思考量には人それぞれ限りがあるので、

パラレルにどこまで思考を進めるか、ということを考慮する必要があります。

 

ここのバランスが難しく、また、しっかりバランスを取らないと、

全体的に中途半端になってしまう、ということも起こりかねません。

 

ここのバランスを取る能力と訓練が、パラレルワークでは重要だと思うのです。